サーファーにとっては何よりも大切なサーフボード。なのですが、悲しいことに、海でのサーフボード盗難は跡を絶ちません。
最も狙われやすいのは、サーフボードキャリアを使用して車の屋根にサーフボードを固定する「外積み」。車内にボードを積む「中積み」と異なり、外積みの場合は固定しているストラップをハサミなどで切ることで、簡単に盗難できるためです。
今回の記事は、外積みするサーファーのサーフボードを守るためのセキュリティグッズを紹介します。
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車でのサーフボードの運搬は、可能であれば中積みがベスト。とは言うものの、車のサイズや乗車人数といった理由から外積みを余儀なくされる場合もあります。
そこでセキュリティ対策として、手軽に使えて有効なのが「DocksLocks(ドックスロックス)」。ドックスロックスの基本的な使い方は、リーシュプラグに本体(車のリモコンキーのような見た目)を付け、その本体に暗証番号式のケーブルを通して車に装着。
大抵のサーフボードであればリーシュプラグは付いているので、上記のやり方で使用することが可能となっています。しかし、トラディッショナルログなどで、リーシュプラグのないタイプも稀にあります。
リーシュプラグがない場合は、フィンボックスにクリートと呼ばれる金具を使用。
上記写真のクリートをリーシュプラグの代用として使い、ドックスロックスの本体を付けることになります。実際の使い方は、記事最後の動画をチェックして頂ければ分かると思います。
さて、サーフボードの盗難に関して、盗む方が悪いのは間違いありませんが、隙を与えないように盗難防止対策することも重要です。外積み派のサーファーはチェックして見てはいかがでしょうか。