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インドネシアは10月14日から特定エリアのみ国際観光の再開という事で、閉鎖されていたバリ島のデンパサール空港が解放されました。

とは言うものの、バリ島への直行便が飛んでいなかったりと、現実的にアクセスする手段がなかったのであくまでも建前上だったのですが。

そんなバリ島への国際観光について、ようやく大きな前進が見られることに。

今回の記事は、バリ島ニャンニャンでのフリーサーフ動画と共にバリ島観光に関するニュースをお届けします。


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まずは国際観光について触れておくと、インドネシア政府は10月14日からバリ州とリアウ諸島州の空港からの入国のみ、観光目的の外国人による入国を認めていました。

前述した通り、バリ島への直行便は運休したままだったので、実質上の変化は何もなかったのですが…。

でしたが、ようやく日本からバリ島への直行便の再開を昨日11月17日にガルーダインドネシア航空が発表しました。

来月12月5日、12日、19日、26日のみなのですが、羽田空港からデンパサールへの直行便を運航させるとのこと。

従来のバリ島直行便は関空と成田から飛んでいたので、羽田空港発と言う点に注意が必要です。

大きな前進ということで嬉しいニュースなのですが、現在の懸念事項として観光ビザの発給も再開されるのか否かが挙げられます。

パンデミック以前のインドネシアは、観光目的で30日以内の滞在ならばビザが免除されていて、31日以上の滞在ならば空港でアライバルビザ(VOA)を取得して現地で延長手続きといった流れでした。

ですが、現時点において上記のビザはいずれも発給を停止しているので、今後はビザの動向に注目が集まります。

さて、嬉しいニュースが聞こえてきたバリ島のサーフスポット「ニャンニャン」でのフリーサーフィン動画も併せてお届けします。

ニャンニャンはブキット半島南部に位置している事から、スウェルへの反応が良いサーフスポットですが、メジャーではないイメージがありました。

しかし、動画を見るとかなり多くのサーファーで賑わっています。

その理由として概要欄には「昨年ビーチへ続くバイク用の道路が建設されてから、ラインナップがかなり混雑するようになった」とのこと。

メジャースポットではなくても、これだけ良い波がブレイクするバリ島なので、早く手軽に訪れることができるようになってほしいですね。