長きに渡りワールドツアーで活躍する3×ワールドチャンピオンのミック・ファニング「Mick Fanning」(35歳)。
2014年と2015年は2年連続でWCTランク2位とワールドタイトルを逃し、さらに昨年2015年はシャークアタックや兄の他界と不幸が続く辛い一年を送りました。
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その結果、来シーズンに向けてバッテリーをリチャージするため、今シーズンのワールドツアーはスポット参戦にすると発表。
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今回の動画は、充電期間であるミック・ファニングが、同じリップカールライダーであるメイソン・ホーと共に、アラスカを訪れた映像をお届けします。
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リップカールのサーチトリップとして、アラスカを訪れていたことはすでに過去記事でお伝えしていた通り。
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エンターテイメントサーファーであるメイソン・ホーとのトリップというのも、ミックにとっては良かったのではないでしょうか。
南国ハワイ育ちのメイソンなので、雪化粧のアラスカではストーク。サーフボードを引っ張り出して、無邪気に雪の斜面で楽しんじゃったりしています。
決して波に恵まれたわけではない今回のトリップ。しかし、氷山が崩れた際に発生する波でサーフィンしたりと、通常では味わうことのない経験を満喫。
10:30~辺りの氷山ウェイブでのライディング後、ロングボードブーム再来時のハービー・フレッチャーの名セリフである「The thrill is back」と口にするメイソンが最高です(笑)。
サーフシーンでは、コンテストではほとんど見せることのないエアリアルなどをするミックが新鮮そのもの。是非ともチェックして下さい。