サーフィン大国のオーストラリア。サーフィン大国であることからサーファー人口が多く、社会的地位などに関係なく、サーフィンをライフスタイルにする国民が数多い国です。
日本人から見れば、あんな人がサーファーなの!?といった印象を受けることもあります。その一人が、元首相であるトニー・アボット「Tony Abbott」(58歳)。
以前には、アボット元首相が10代の女の子に前乗りした記事をお届けしましたね。
オーストラリアのヌーサヘッズで10代サーファーガールが元首相にドロップインされる珍事件
今回の記事は、アボット元首相がサーフィン中に負傷したニュースがオーストラリアで報じられていたので、内容についてお届けします。
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マンリー・デイリー誌によると、先週8月19日にオーストラリアNSW(ニューサウスウェールズ)州マンリーでいつものモーニングセッションを楽しんでいたアボット元首相。
そんな日常と変わらぬセッション中の午前6時45分頃、他のサーファーのサーフボードと接触。接触直後、両者はサーフボードに傷が付いていないのかどうかだけを確認し、再びにサーフィンに戻ること。
その後、アボット元首相は90分近くセッションを続け、ようやく海から上がったとのこと。早朝サーフ後、朝食を取るために訪れていた行きつけのカフェにて、ようやく左足に違和感を感じ、流血しているのに気付いたアボット元首相。
その様子に素早く気付いたカフェのスタッフが、モップでフロアに付着した血をキレイに拭きとってくれたそうです。
どうやらサーフボードとの接触時にフィンで左足をカットしてしまっていたようで、その後はマンリー・ホスピタルで数針縫うことになったそうですが軽傷とのこと。
日本であれば、58歳の元首相がライフスタイルとして日常的にサーフィンしているなんて不思議に聞こえてしまいますが、所変われば習慣や文化が違うということですね。
ちなみに、アボット元首相が訪れていたカフェは、マンリーにある「Salt」。かなり頻繁に訪れているとのことなので、ワーホリなどでオーストラリアに滞在している方はチェックして見てはいかがでしょうか。