10月4日からウェイティングピリオドがスタートするWCTメンズ第九戦「クイックシルバー・プロ・フランス(Quiksilver Pro France)」とWCTウイメンズ第九戦「ロキシー・プロ・フランス(Roxy Pro France)」。
メンズはヨーロピアンレグ初戦、ウイメンズは先日ポルトガルイベントが終了したのでヨーロピアンレグ最終戦となりますね。
今回の記事は、今日からウェイティングピリオドに突入する2016年フランスイベントの出場サーファーや波予報といった内容をお届けします。
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今回は男女同時開催となるメンズのクイックシルバープロとウイメンズのロキシープロ。ウェイティングピリオドの設定は、10月4~15日となっています。
クイックシルバープロの出場サーファー
今シーズンのWCTにおいて、引退したタジ・バロウの枠はアダム・メリング、最終戦までの欠場を発表したオーウェン・ライトの枠はスチュアート・ケネディに与えられています。
今イベントの欠場を発表しているサーファーは、ハワイでのトリプルクラウンから復帰予定となっているビード・ダービッジ、今シーズンはスポット参戦ながらも今後は出場予定のないミック・ファニング。
上記二名のリプレイスメント出場は、いつもと変わらずセバスチャン・ジーツとダスティ・ペインの二人。
二枠あるワイルドカードは、現WQSランクトップのレオナルド・フィオラヴァンティ、直近にポルトガルで開催されたQS10,000イベントに出場したフランス人WQSサーファー(WCTサーファーのジェレミー・フローレスを除く)の中で最高位に付けたジョアン・ドゥルとなっています。
ロキシープロの出場サーファー
ポルトガルイベントを欠場したステファニー・ギルモアは、今イベント出場予定となっているので、ウイメンズにおいて普段と異なる顔ぶれはワイルドカード出場の一名のみ。
ワイルドカードを獲得したのはブロンテ・マコーレー。ちなみに、今シーズンのブロンテはインジュリー・リプレイスメントであり、ツアー前半戦はレイキー・ピーターソンの代理出場をしていたのでお馴染みですね。
イベント期間の波予報
ウェイティングピリオド初日の今日から西北西スウェルが十分に入る見込みの今回。頭サイズ以上の波が4~6日まで予報され、風向きはオンショアながら弱めなので、今日からイベントはオンとなるでしょう。
まとめ
日本とフランスの時差は7時間で、日本の方が7時間進んでいます。現地時間の午前8時にイベントスタートとなれば、日本時間は午後3時となります。
詳細については公式サイトからチェックして下さい。
公式サイト「Quiksilver Pro France」
公式サイト「Roxy Pro France」
ジョンジョン・フローレンスやコロヘ・アンディーノが登場するイベント会場でのウォームアップセッション
So this happened yesterday... ? @johnjohnflorenc @LastnamefirstTV @koloheandino Nathan Florence pic.twitter.com/8ZO1FSnjaB
— World Surf League (@wsl) 2016年10月1日