ジョンジョン・フローレンスの優勝とワールドタイトル獲得で幕を閉じた、ポルトガルのペニシェで開催されたWCTイベント「メオ・リップカール・プロ・ポルトガル」。
ジョンジョンが優勝とワールドタイトル!2016年WCT第十戦「メオ・リップカール・プロ・ポルトガル」最終日
同イベントの前半戦は、メイン会場となっているスーパーチューボスがサイズアップの波予報とは裏腹に、なかなかコンディションが決まることはありませんでしたね。
今回の動画は、ポルトガルイベントのレイデイ(layday:コンテストのオフ日)にワールドツアーサーファーがフリーサーフする映像をお届けします。
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ペニシェは半島があることから、風向きやスウェルの向きに合わせて移動すれば、どこでもサーフ可能と言われています。そして、スーパーチューボスのコンディションが良くなかったイベント前半戦も、他のスポットではグッドウェイブがブレイクしていたのです。
ケリー・スレーターの昨日のフリーサーフ動画と2016年ポルトガルイベント最新波予報
ワールドツアーイベントはイベント毎に会場設定が異なり、メイン会場一箇所のみの場合と、バックアップ会場が設定されている場合があります。例えば、タヒチイベントの会場はチョープーのみの設定。
一方、ベルズビーチでのリップカールプロは、メイン会場がベルズビーチで、バックアップ会場がベルズの隣に位置するウィンキポップといった感じで、バックアップ会場があればコンディションに合わせて移動が可能。
ただし、バックアップ会場があると言っても、運営サイドがメイン会場での開催にこだわる場合があり、ポルトガルイベントでも、バックアップ会場の波が良かったらしいのですが、スーパーチューボスでの開催にこだわっていました。
そのため、とてもレイデイとは思えない波がブレイクしている今回のフリーサーフ映像。出演サーファーは登場順に、ダスティ・ペイン、デイヴィー・キャッスルズ、ジョシュ・カー、セバスチャン・ジーツ、ジャック・フリーストーン、カイ・オットン、ジョーディ・スミスとなっています。