傾斜の穏やかなエリアでは移動の足としても便利なスケートボード。ですが、長くて場所を取るロングスケートボードなどは、目的地での保管場所などが問題ですよね。
そういった問題があるため、スケート自体を小さくしたペニーなどもあるのですが、ロングスケートボードが絶対に良い!と考える方もいるはず。そんな方にお勧めなのが今回の商品。
今回の記事は、世界初となる折り畳み可能なロングスケートボードがクラウドファンディングサイト「キックスターター」に登場しているので商品内容についてお届けします。
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ありそうでなかった折り畳み可能なロングスケートボード。こんな商品が欲しいと思っていた方は多いことでしょう。しかも、今回の商品は非常に折り畳みが簡単。
普通にスケートを地面に置く動作で折り畳まれたスケートは広がり、折り畳む時は片足でスケートの端を踏むだけ。
これだけ簡単に折り畳めるということで、心配なのはライディング中に折れ曲がらないかという点。しかし、ヒンジが一度ロックされれば折れ曲がってしまう心配はなく、トリックをしても大丈夫だそうです。
気になる仕様は以下の通り。
・ディメンション:8 1/4" X 32"
・ディメンション(折り畳まれた時):8 1/4" X 16" X 3"
・重量:7ポンド弱(約3キロ)
・ウィールサイズ:70mm X 50mm
・トラック:6"
・デッキ素材:カナダ産メイプルウッド
・ヒンジ素材:アルミ合金
これは画期的な商品ということで、キックスターターでは終了期日まで2週間以上残っているにもかかわらず、すでに目標額の3倍を超えるサポートを集めています。
予定販売価格は229ドル以上とのことですが、クラウドファンディング中の現在は169ドルから購入可能なので(すでに最安となる159ドルは売切)、興味のある方はチェックして見てはいかがでしょうか。商品の発送は来年2017年2月からスタートとのことです。
詳細については、下記リンク先からチェックして下さい。
リンク先「BoardUp: The World's First Self-Folding Longboard」
プロスケーターがBoardUpをテストライドしている動画
https://youtu.be/y91kuGd7y5Y