昨年2016年シーズンにツアールーキーとしてWCTデビューを果たし、WCTランク17位というツアールーキーの中で2番目の好成績を残したカリフォルニア出身のコナー・コフィン「Conner Coffin」(23歳)。
ドライブの効いたレールサーフィンを武器に、ポルトガルでのWCTイベントではファイナル進出を果たして準優勝の結果を収めたのは記憶に新しいのではないでしょうか。
今回の動画は、コナー・コフィンがハーレーからリップカールへと移籍したとのことで、リップカールが公開したウェルカム映像をお届けします。
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2016年のツアールーキーの中ではトップレベルだったコナー。ルーキー・オブ・ザ・イヤーを獲得したカイオ・イベリのWCTランクが16位と、わずか1ランク差でしたからね。
ちなみに、昨シーズンのツアールーキーは7名いて、WCTランクでのツアー残留資格となるトップ22入りを果たしたのは3名のみなので、とても順調なスタートを切ったと言えます。
さて、移籍先となるリップカールと言えば、現役ツアーサーファーの中ではミック・ファニング、ガブリエル・メディナ、タイラー・ライトといったワールドチャンピオンを抱えるブランド。
コンテストシーンにおけるトップサーファーが多いものの、出身地はオーストラリアが大半。2015年にはハワイアンのメイソン・ホーがチーム入りしたものの、アメリカ本土出身のトップサーファーのチーム入りは久しぶりとのことです。
今後のコナーは、リップカールの名物であるサーチトリップにも参加するとのことなので、コンテストシーンのみならず、トリップ動画も楽しみです。
参照記事:「Conner Coffin Joins Rip Curl」
*コナー・コフィンに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
リンコン(カリフォルニア)が育んだコナー・コフィンのパワーサーフィンとフリーサーフ動画
フィジーではインターフェアで悔しい思いをしたコナー・コフィンのフリーサーフ動画
絶好調ルーキーのコナー・コフィンによる最新動画@カリフォルニア&ハワイ&オーストラリア