サーファーならば嫌でも目にする海に漂流するゴミ。
ゴミの中でも自然に還らないプラスティックが大きな問題として取り上げられることが多く、西ヨーロッパやアメリカなどでプラスティック製品の使用停止などの活動もありますが、シンプルに考えればポイ捨てや不法投棄がなくなれば解決するはず。
今回の動画は、ゴミ問題の根本にフォーカスを当て、ジョーディ・スミスを起用したキャンペーン映像をお届けします。
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海のゴミ問題について、根本を突き詰めればみんながゴミ箱にゴミを捨てれば良いわけです。
そんなシンプルなアイディアを伝えようと、ジョーディ・スミスというネームバリューのあるサーファーを起用して製作されたのが今回の動画。
キャンペーン動画に出演したジョーディは以下のコメントを寄せています。
正直言って、パドルバックしている時に大量のゴミを目にするのは凄い悲しいことだよね。僕にとって海は本当に本当に大切なものだし、僕の人生そのものなんだから。
どうすれば解決に至るのかは分からないけど、変化の必要性があるって思ってる。だからこそ、保護意識を刺激するためにも、今回のキャンペーン動画に参加したんだ。
キャンペーン動画としては、海に浮かべた巨大なゴミ箱へとジョーディがエアリアルで飛び込むもの。
「ジョーディがエアリアルでゴミ箱へ飛び込めるなら、みんながゴミをゴミ箱に入れることなんて簡単だよね」といったメッセージが込められているのです。
プラスティック製ゴミ問題については議論が複雑になり過ぎているものの、実際の解決方法はとてもシンプル。
問題なのは個々人の意識だけなので、みんなでキレイな海を保っていきましょう。