現在真冬のフランスを離れ、季節が真逆となるオーストラリアを訪れていた女性カイトサーファーのイザベル・ファーブル「Isabelle Fabre」(30歳)。
旅ブロガーであるイザベルは、西オーストラリアでカイトサーフィンを楽しむ様子を友達にドローン撮影してもらっていると、何と海中ではイザベルを追いかけてくるかのように見えるホホジロザメの姿が捉えられることに。
今回の動画は、イザベル・ファーブルの恐怖体験の一部始終が収められたドローン映像をお届けします。
スポンサーリンク
映像が撮影されたのは1月8日。場所は、西オーストラリア州の州都パースから南東400キロほどの距離に位置するフィッツジェラルドリバー国立公園。
当日の風は弱く、カイトサーフィン向きとは言えなかったものの、折角だからと海へと向かうことに決めたイザベル。
海に入って少しすると、大きな黒い影が目に付くことに。当初はイルカだろうと考えていたイザベルですが、イザベルの足元を旋回するかのように泳ぐ物体の様子を見ていると巨大なホホジロザメだと気付きます。
すぐさま岸に戻ろうと考えはしたものの、当日は風が弱かったため、思い通りにカイトサーフィンを操ることができず「終わった…」と思ったそうですが、何とか岸まで無事に戻ることができたとのこと。
今回の件で、イザベル同様に心臓に悪かったのはドローン撮影してくれていた友達のシリル。ドローン映像を通じて、シリルは一部始終を見ていたのです…。
何はともあれ無事で何よりなニュースです。