ディノ・アンディーノの息子であり二世サーファーのコロヘ・アンディーノ「Kolohe Andino」(22歳)。
若い頃から大きな期待を寄せられていたコロヘは、その期待に応える活躍を見せ続け、17歳にしてワールドツアー入りを決めていています。しかし、ワールドツアー入りしては浮き沈みの時期も。
今回の動画は、WSL(ワールドサーフリーグ)によるワールドツアーの側面から追ったコロヘ・アンディーノのプロファイル映像をお届けします。
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コンテストサーファーとしてはエリートコースを辿ってきたコロヘ。ツアー入りを決めた2011年には、当時のWQSイベントとしてはハイエストグレードであった6スターイベントでも優勝を決めていましたし。
そして、17歳というメンズでは最年少記録でツアー入りすることに。しかし、ツアー入りしてからは思い通りに行かず、浮き沈みや挫折を味わうことになったコロヘ。
昨年以前のWCTランクは20位台がほとんどと言う厳しいランキングで、WQSランクでワールドツアー残留を決めていました。にも関わらず、生まれ変わったかのようなWCTランク4位の成績を残した昨シーズン。
調子が良くなった理由について、「勝つための法則が分かってから、自信を持てるようになったし、誰が対戦相手でも気にならなくなった」とWSLに明かしていました。
最後に、「45歳くらいになった時、これまでのキャリアを振り返ってベストを尽くしてきたと思えるような人生を歩みたい」と思いながら今を生きているコロヘ。今シーズンの活躍にも注目ですね。
*コロヘ・アンディーノの最近の過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。
2016年ハーレープロに向けたコロヘ・アンディーノのウォームアップセッション@ローワーズ
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