Photo: BBC

2011年以降、シャークアタックが多発したことからウォーターアクティビティの禁止令まで発令されていた時期のあったレユニオン島。

2016年にシャークネットやモニタリングなどの安全対策が施されたエリアでのウォーターアクティビティが解禁となったものの、2月21日に再びシャークアタックが発生し、ボディボーダーを命を落とす事となりました。

今回の記事は、レユニオン島で今週火曜日に発生したシャークアタックに関する内容をお届けします。


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シャークアタックの発生した場所は、レユニオン島北東部に位置するサン=タンドレの河口。被害者となったのは26歳のボディボーダーです。

被害者がサーフィンを楽しんでいる時にサメに大腿動脈を噛まれ、仲間によって海から上げられたものの、ヘリコプターでメディカルチームが到着した頃には、出血多量ですでに息を引き取っていたとのこと。

同スポットは、サメの活動が活発になっていたことから、サーフィンやスイミングといったウォーターアクティビティが禁止されていたそうです。

今回のシャークアタックは、2011年以降のレユニオン島で発生した事故としては20件目。死に至ったケースとしては8件目となります。

参照記事:「Man, 26, dies in shark attack off Reunion island

*レユニオン島のシャークアタックに関する過去記事は、下記リンク先からチェックして下さい。

シャークアタック対策で揺れるレユニオン島とアドリアン・トヨンの2017年新年セッション

レユニオン島で再び発生したシャークアタック!2011年以降で19件目

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