オーウェン・ライトの復帰戦優勝という形で終了した2017年度ワールドツアー初戦のクイックシルバープロ。同イベントで興味深かったのは、セミファイナリストのスポンサー。
ハーレーチームのジョンジョン・フローレンスを除くと、残り3名がリップカールチームだったのです。近年のメンズのランキング上位陣はリップカールとハーレーのライダーが多いですね。
今回の動画は、ゴールドコースト(オーストラリア)で開催されたツアー初戦に集結したハーレーライダーによるフリーサーフィン映像をお届けします。
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今回出演しているハーレーライダーは、ジョンジョン・フローレンス、フィリペ・トレド、コロヘ・アンディーノ、エイドリアン”エース”バッカン、ジュリアン・ウィルソン、カリッサ・ムーア、レイキー・ピーターソン。
上記以外では、今回は出演していないミシェル・ボウレズもハーレーチーム。ミゲル・プポもハーレーチームでしたが、今年の頭に契約を解消し、現在のメインスポンサーはモンスターエナジーのようです。
それにしても、数多くのワールドツアーサーファーを抱えるハーレー。その理由は、以前にサーフィン界に進出してきた大手スポーツメーカー「ナイキ(Nike)」が多くのトップサーファーをライダーにしたものの、サーフィン界から撤退。
撤退する際に、ナイキの子会社であるハーレーへとナイキライダーが移籍したためです。
そんなハーレーライダーによるゴールドコーストでのフリーサーフ。ジョンジョンとフィリペがタンデムをするシーンなども収録されています。