via Patrick O'Brien's twitter

現地時間8月21日(月曜)、米国マサチューセッツ州ケープコッドのノーセットビーチ(Nauset Beach)でシャークアタックが発生。

現場近くの海水は辺り一面血まみれとなり、海水浴客などはパニック状態に陥ることに。

今回の記事は、ノーセットビーチで発生したシャークアタックに関するニュースをお届けします。


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今回のシャークアタックで犠牲となったのは人間ではなくアザラシ。そのアザラシを捕食するために、サメがビーチの浅瀬までやって来たとのこと。

しかし、傍から見ていても状況をしっかりと把握することは困難で、血だらけになった海面を見て、誰もが人間がシャークアタックに遭ったと思って大パニック。

中でも恐怖体験となったのは二名のサーファー。二人はニューヨークからやって来た10代のサーファーということ。その二人の間近でシャークアタックが発生したのです。

サーファーの一人は「左側を見ると、友達が全力でパドルしてるし、海面が血だらけになっているのが見えたんだ。犠牲者は人間だと思ったよ」とのこと。

もう一人のサーファーは「岸に戻ろうと無我夢中だったね。次は僕がシャークアタックの犠牲になるって思うと恐怖心しかなかった」

幸いにして、サーファーや海水浴客など誰一人として怪我することもなかった今回のシャークアタック。

ただし、月曜日のケープコッドではサメが複数回に渡って目撃されたことから、一部ビーチは閉鎖されたとのことです。

*シャークアタック発生後の現場の様子

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参照記事:「NYC Surfers Narrowly Miss Shark Attack in Cape Cod

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