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PHOTO: ISA / Pablo Jimenez

オーストラリアンレグ出場のためにWSLチャーター機でオーストラリア入りしたコロヘ・アンディーノ「Kolohe Andino」(27歳)。

でしたが、隔離生活後の練習時に2月に痛めていた足首の状態を悪化させたため、オージーレグ欠場を発表してアメリカへと帰国しました。

そのコロヘがSNSで近況を報告しています。

今回の記事は、コロヘ・アンディーノが近況報告したSNS投稿の内容をお届けします。


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以前のSNS投稿では、オージーレグを欠場することの報告だけに終始していて、その後の予定については言及していませんでした。

そのため、足首がどの程度の状態なのかは分からなかったのですが、なんと今回のSNS投稿で手術を受けていた事が判明。

術後72時間で、すでにリハビリスタート。夏のオリンピックにフォーカスを当てながら復帰への道のりを進んでいくよ。

さて、コロヘが発表していた怪我の診断は高位足関節捻挫。

術後のスポーツ復帰までの期間を調べてみると医師によって差があり、おおよそ2~4か月程度とのこと。

となると、コロヘがオリンピック出場が可能なのかどうかについては、現時点においては半々といった厳しい見通しとも言えます。

もしもコロヘが出場できず、2019年のCTランクから繰り上げとなれば1番手はケリー・スレーター、2番手はセス・モニーツとなります。

ただし、ケリーはオージーレグを欠場している通り、怪我により万全ではない状況。

このように現在はメンズのアメリカ代表は、誰が東京五輪に出場することになるのか非常に不透明な状況になっています。

そんな中、一筋のヒントになると思われるのが、中米エルサルバドルで5月29日からスタートするオリンピック最終選考のISAワールドサーフィンゲーム。

5月終わりという時期を考えれば、コロヘの復帰は時期尚早なので、アメリカ代表のメンズはジョンジョン・フローレンス以外に誰が出場する事になるのか注目が集まります。

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