サーフィンにおける基本的ルールであるピーク優先。波のピーク(一番最初に波が崩れ始める場所)に最も近いサーファーが、波に乗る優先権(プライオリティ)があるというものです。
このルールを破ることがドロップイン(前乗り)と呼ばれ、時にはケンカに発展するケースもあります。
今回の記事は、ローワーズ(ローワー・トレッスルズ)でのイベント開催前にガブリエル・メディナが一般サーファーにドロップインした映像をお届けします。
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ガブリエルによるドロップイン動画は、以前にもお届けした事があります。その時も南カリフォルニアのものでしたね…。
いくら世界トッププロであろうが、大切なCTイベント前のウォーミングアップセッションであろうが、フリーサーフィン中はプロもピーク優先のルールは守らなければならないはず。
なのですが、ガブリエルによるドロップインは話題になることが多いので、頻繁に繰り返しているのでしょう…。
個人的には、プロサーファーは若手などのロールモデルでもあるので、しっかりとルールを守るべきだと思います。
そうでなければ、若いサーファーも「上手くなればドロップインもありなんだ」と勘違いや真似する可能性があるので、プロは自身の影響力を考えた行動を取るべきです。
ドロップインは絶対に厳禁。ドロップインされたサーファーだけでなく、雰囲気が悪くなると周りにいるサーファーも気分を害することになりますからね。