シャークアタックの話題が尽きることのないオーストラリアの西オーストラリア州。
そんな西オーストラリアにて先週、10代のボディボーダーがサメと急接近し、その様子を友達が撮影していました。
今回の記事は、西オーストラリアで危機一髪となったボディーボーダーによる映像をお届けします。
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撮影が行われた場所は、CTイベントが開催されるマーガレットリバーから少し南に位置するプレヴェリー。
友達にライディングシーンを撮影してもらっている時に、マット・マーシャルはサメとは気付かずに急接近していたとのこと。
「波に乗る時、水しぶきだけが見えたんだ。イルカだと思ってたけど、後で映像を見ている時にサメって気付いたよ」。
当然、急接近した時はサメだと気付いていなかったので、マットはこの後でもう一本波に乗り、それから上がったそうです。
撮影していた友達のコディによると「波に乗れてラッキーだったよ。じゃなきゃ、脚を失っていた可能性だってあるんだから」とのこと。
実は同日、プレヴェリーからさほど離れていないノースポイント(CTイベントのバックアップ会場)ではホホジロザメが出没。
ホホジロザメは海面から飛び出すと、若い女性サーファーに体当たりして、そのサーファーのサーフボードを破壊。そのサーフボードの写真も動画には含まれています。
今回のように映像として収められることはレアなので、実際にはサメとサーファーにまつわるストーリーは数えきれないほどあるのでしょう。
襲われる可能性は限りなく低いとは言え、やっぱり怖いですね…。