2017年QSランク11位となり、来年2018年のツアールーキーとなることが決まったブラジルのマイケル・ロドリゲス「Michael Rodrigues」(22歳)。
2015年にはQSランク17位となっていたので、ようやくツアー入りを決めたといった感じですね。
今回の動画は、マイケル・ロドリゲスによるブラジルでのフリーサーフィン映像をお届けします。
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2017年のマイケルはセンセーショナルなQSイベント優勝はなかったものの、QSイベントの中で2番目にグレードが高いQS6,000で2度の準優勝を果たし、QSランク11位の座を確保。
ただ、QSランクからのCT入りはトップ10のみ。マイケルの命運はパイプマスターズでダブルクオリファイを決めるサーファーがいるのかどうかに委ねられました。
そして、五十嵐カノアとイタロ・フェレイラの2名がダブルクオリファイを決めたことで、繰り上げでのツアー入りが確定。
さて、今年初クオリファイを決めたブラジリアンの中で、ヤゴ・ドラやジェシー・メンデスなどは、すでに世界のコンテストシーンで注目を集める存在。
一方のマイケルはアンダーグランドな存在ですね。個人的には、2015年に全く注目されずにツアー入りしながらも、ツアーでは大活躍を見せたイタロ・フェレイラを彷彿させます。
サーファーによってQSイベントとCTイベントのどちらのタイプの波を得意とするのか分かれます。QSでパッしなくても、CTで花開くタイプもいるので、マイケルがどちらのタイプになるのか気になりますね。
そんなマイケルによるフリーサーフィンの舞台は、マジックアイランドとも呼ばれるブラジルのフロリアノポリスとなっています。