2016年10月にお伝えしていた米国テキサス州にて建設予定であった新たなウェイブプール。
ウェイブガーデン社やケリー・スレーターのウェイブプールとは異なる造波装置を使用したウェイブプールで、ついにオープン間近との話題が飛び込んできました。
今回の記事は、BSR(Barefoot Ski Ranch)が今春にオープン予定と発表したウェイブプールに関するニュースをお届けします。
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少し情報を整理すると、BSRはすでにウェイクボード用ケーブルパークを展開していて、ケーブルパークに併設という形でウェイブプールがオープンとなります。
場所は米国テキサス州で、ウェイブガーデン社の造波装置を使用するNランドからは車で2時間も離れていないという近距離。
BSRが使用する造波装置は、AWM(アメリカン・ウェイブ・マシン)によるもので、商業施設用としては新たなテクノロジーとなります。
BSRは当初、2017年夏のオープンを目指していたので予定よりは大幅に遅れたものの、ついにオープンの目途が立ったというわけです。
BSRケーブルパークがフェイスブックにて発表した進捗状況は以下の通り。
造波装置とポンプは準備完了。プール内で設置すべきものがいくつか残っているものの、来週以降には着手予定。天候による工期の遅れはあったものの、3月終わり~4月始めのオープンを見込んでいます。
ついに最終工程までたどり着いたBSRのウェイブプール。予定通りとなれば、来月2月にはテストランが行われることでしょう。
テストランが大成功となれば、アピールのためにも動画が公開されると思うので、楽しみにしたいところです。
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Facebookページ「BSR Cable Park」