以前にお届けしたサーフボード無しでのサーフトリップ実現に向けてスタートした企業「Awayco(アウェイコ)」。
現役CTサーファーであるエースこと、エイドリアン・バッカンが関わる新ビジネスです。
今回の記事は、スタート間近の前回から動きがあったので、アウェイコの現在に関する内容をお届けします。
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サーフトラベラーにとっては夢のようなシステム構築に動いているとお届けしたアウェイコのビジネスモデル。
ざっくりとした内容をお伝えすると、アウェイコのメンバーとなれば、旅先でアウェイコと提携しているサーフショップにて、最新モデルのサーフボードをレンタルできるというわけです。
そのアウェイコが、本社として自らサーフショップをオープン。場所は、カリフォルニア州サンフランシスコのオシャレエリアとして知られるアウターサンセット。
住所:1444 Taraval St., San Francisco, CA
アウェイコCEOであるギデオン・シルバーマンによる現状は以下の通り。
カリフォルニア、オーストラリア、バリ島(インドネシア)の17カ所で、常に120本ほどのハイクオリティなサーフボードをレンタル可能な状況になってるんだ。
感覚的に言えば、世界中にいるサーフ仲間の家に最新モデルのサーフボードを置かせてもらってる感じだね。
アウターサンセットを拠点に選んだ理由は、アウェイコのチームメンバーの5名がこのエリアで育ったから。アメリカへの移民であったり様々だけど。
現時点においてメンバーになるのは招待制ということですが、ビジネス展開としては一般サーファーを対象にすることは間違いありません。
個人的にも是非とも利用したいと思っているサービスなので、今後も動きがあり次第お届けしていきます。
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参照記事:「'Awayco' Surf Startup Calls Sunset Home」