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近年シャークアタックの発生件数が増えているように思えるアメリカのカリフォルニア州。

アメリカ全土と言うか、世界的に見てもダントツでシャークアタック件数が多いのはアメリカのフロリダ州です。

なのですが、サーファーの数自体が多いせいか南カリフォルニアでの発生件数も目立ってきています。

そんな中、カリフォルニア州中部となるセントラルカリフォルニアでシャークアタックが発生。

今回の記事は、クリスマスイブに発生したセントラルカリフォルニアでのシャークアタックに関するニュースをお届けします。


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事故が発生したのはモロベイで、モロロックの北側のビーチでのこと。

事故発生の推定時刻は午前10時40分頃で、犠牲者となったのは現時点では身元不明で20~30代と見られる男性ボディボーダーだったそうです。

救助要請を受けた港湾パトロールが現場に向かうと、現場では海に入っていた女性サーファーがアシストしていたものの、男性の顔は海に沈んだ状態だったと言います。

そして何とかビーチまで連れて行った段階で、ようやく何が起きたのか判明したとのこと。

明らかにシャークアタックの被害を受けていて、すでに命を落としている事は明白で蘇生術をする余地もない状況だったそうです。

今回の事故が発生したサンルイスオビスポ郡において、最後にシャークアタックが発生したのは2019年1月ということで、実に3年振りのシャークアタックだったと言います。

シャークアタックと一口に言っても致命傷に至るケースは極めて低く、今回のように犠牲者が命を落としたケースとなると2003年以来だそうです。

犠牲者のご冥福をお祈りします。

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参照記事「Morro Bay surfer killed in shark attack on Christmas Eve. ‘It’s tragic this happened.’