今季ワールドツアー入りを決めたヤゴ・ドラに続き、コンテストシーンにおけるブラジリアンサーファーの注目株であるのが、サミュエル・プポ「Samuel Pupo」(17歳)。
兄は2012年~2017年までCTサーファーとして活躍していたミゲル・プポ(今年2018年は残念ながらツアー落ち)ですね。
今回の動画は、ブラジリアンサーフィン界のネクストビッグガンと言えるサミュエル・プポのフリーサーフィン映像をお届けします。
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初めてQSイベントに本格参戦した15~16歳であった2016年、いきなりQSランク64位という成績を残したサミュエル。
この記録を見るだけで、いかにコンテストサーファーとして素晴らしい逸材であるのかが分かりますね。
残念ながら、2017年はQSランク101位と足踏みしたようにも思えますが、クイックシルバー主催のヤングガンズで優勝したりといった結果は残しています。
また、昨年はベルズビーチでのCTイベントでワイルドカード出場を果たしています。17歳ということから、ジュニアイベント、QS、CTに出場というわけです。
ブラジリアンの先輩としては、ガブリエル・メディナとフィリペ・トレドが17歳でのCT入りを決めているので、本気でツアー入りを目指してもおかしくない年齢となったサミュエル。
現在のワールドツアーはトップ10しかクオリファイできない狭き門ではあるものの、サミュエルならば、ヤゴ同様に難なくツアー入りしてくるだろうと感じさせられます。
今季のコンテストシーンにおけるサミュエルの動向には注目ですね。