日本の成田空港から直行便に乗ってしまえば、わずか7時間弱という近距離に位置するパプアニューギニア。
サーフエリアが管理されている事から滞在費が少し高額となり、手軽なサーフデスティネーションといった印象は薄いのですが、果たして波は?
今回の動画は、オーストラリアのグロムサーファー2名がパプアニューギニアを訪れた際のフリーサーフィン映像をお届けします。
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PNGジャパンの情報によると、パプアニューギニアではケビエン、バニモ、マダンの主に3つのサーフエリアがインターナショナルサーファーを受け入れている場所とのこと。
ピークシーズンとなるのは北西モンスーン期の11~3月。今回の動画の舞台となっているのは「バニモ」で、首都ポートモレスビーからは空路で2時間半ほどだそうです。
最も気になるのは波で、ラインナップは以下の通りです。
パーフェクトなラインナップである一方、サーファーの数は少なく波を選びたい放題ではないでしょうか。
ここまでサーファーの数が少ないのは、前述した通り、サーファー数を管理しているからであり、つまり混雑することはあり得ないようです。
インドネシアなどといった東南アジアであれば、トリップ代は安く済ますことが可能ですが、ワールドクラスなサーフエリアでは波に乗る事が容易ではありません。
その点、人数制限という環境のパプアニューギニアでは少し高額であっても、好きなだけ波に乗る事が可能なわけです。
今回の動画を見れば、次のトリップ先はパプアニューギニアと考えるサーファーが増えそうな気がします。私も来シーズンは行ってみようかなと思ってしまったので。