サーフィンの世界でもよく使われる表現である「Sharing Is Caring(シェアすることは思いやること)」。
しかし、サーファー同士に「思いやり」の気持ちがなかったら一体どうなってしまうのか?
今回の動画は、思いやりのないサーファー二人が一本の波に乗った時に発生したアクシデント映像をお届けします。
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まずは動画からチェックして下さい。
波のブレイクがどのような感じだったのかは、ズームインしたこの動画からは分かりませんが、分かっていることは一つ。
ノーズライドするロングボーダーにエアリアルするショートボーダーと、どちらもビギナーサーファーではないという点。
つまり、二人とも確実に互いの存在に気付いていたはずなのに、どちらもプルアウト(英語ではキックアウト)することなく波に乗り続けた結果ですね。
もしかしたら、これまでに因縁があったりといった動画から窺い知ることのできない裏事情があったのかもしれません。
ただ、フィンが頭部にヒットしていたらざっくりと切れてしまう恐れもあるほど危険な行為。ショートボーダーは軽い気持ちだったのかもしれませんが、何があろうと絶対にやってはいけない行為なので真似しないで下さい。