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かつてはオニールのコールドウォーターイベントが開催されたこともある北欧ノルウェーのロフォーテン諸島。

北緯67~68度という北極圏に位置するため、相当な寒さが容易に想像できるものの、逆に魅了されるサーファーも。

今回の動画は、2×国内チャンピオンに輝いたデンマーク人サーファー、オリヴァー・ハートコップ(Oliver Hartkopp)による北極圏トリップの映像をお届けします。


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もともとロフォーテン諸島へのサーフトリップを考えていたオリヴァーは、半年近く計画を練り、3月にトリップを予定していたとか。

3月のロフォーテン諸島は、ビーチは雪に包まれて日差しはゴールデンカラーが煌めき、壮大なロケーションが広がるためです。

しかし、連絡を取っていたローカルサーファーに誘われたのは、従来とは異なるウインターストームがスウェルを発生させた1月のこと。

そんな予定通りに行かなかったサーフトリップだからこそか、その際のトリップ動画はハワイで開催されたフィルムフェスティバルで大賞を受賞しています。

さて、オリヴァーが訪れた1月は日照時間がわずか2~3時間しかなく、残りは太陽が地平線へと沈む陰鬱したイメージのある時期。

ですが、実際に訪れてみると僻地と思っていたロフォーテン諸島にも町やショッピングモールがあり、活気づいたローカルコミュニティの様子まで。

なかなか訪れる機会もなく、尚且つ日本からだと狙おうと思うサーファーも少ないはず。動画を見てイメージして見てはいかがでしょうか。

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