スペインを代表するビッグウェイブサーファーのナチョ・ゴンザレス「Natxo Gonzalez」(22歳)。
そんなナチョは昨年、夢のヴァージンウェイブハンティングの動画を公開して話題となりましたね。
今回の動画は、ナチョ・ゴンザレスが昨年訪れたシークレットスポットへと仲間を連れて再訪した映像をお届けします。
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ミック・ファニングのザ・スネークと言い、今回のナチョのサーフスポットと言い、誰にも知られていないシークレットスポットを知っているとはロマンがありますね。
ただ、ナチョのシークレットスポットは足首ほどの水深しかない場所で8フィートのホローバレルがブレイクするという極めて危険なスポットなのですが…。
そんな場所へと、今度はアリッツ・アランブルなどといった仲間を連れて再訪したナチョ。
フィルマーのジョンと去年初めて訪れた時は相当怖かったよ。波がブレイクしているのは凄いシャローなセクションだったし、僕ら以外には誰もいなかったからね。
数本の波に乗って、僕はサーフィンを止めたんだ。疲れたわけでもなければ、波が入ってこなくなったわけじゃない。単純に危険すぎたんだ。
周りには誰もいないし、近くの町はおろか、最寄の病院までは相当なロングドライブが必要な場所だったからね。
そこで今回はビッグスウェルのタイミングに合わせて、仲間を連れてくることにしたら、完全に気分が一新したよ。
スウェルの向きが前回より良かったってだけじゃなく、仲間がいることで安心感が生まれてハードにチャージすることができたからね。
ミックのザ・スネークは乗ってみたいと思いものの、ナチョの方は激し過ぎますね…。ただ、ギャラリーとしては見応えがあります。