ウイメンズのビッグウェイブサーファーとしてBWT(ビッグウェイブツアー)イベントにも出場しているビアンカ・ヴァレンティ「Bianca Valenti」(30歳)。
そのビアンカが、9月16日にビッグスウェルがヒットしたメキシコのプエルト・エスコンディードへ。
今回の動画は、ビアンカ・ヴァレンティによるウイメンズビッグウェイブサーフィンの限界をプッシュしたライディング映像をお届けします。
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近年、進化が著しいウイメンズのビッグウェイブサーフシーン。男女のパドルパワーの違いからか、ウイメンズのビッグウェイブチャージで定番だったのがトウイン(ジェットスキーに牽引してもらって波に乗るスタイル)。
でしたが、BWTイベントではマウイ島ジョーズ(ピアヒ)でウイメンズもパドルインでチャレンジしたりと、明白にレベルアップしています。
そんな中、サンフランシスコをホームとするBWTサーファーのビアンカが、メキシコのプエルト・エスコンディードにて、パドルインでモンスターウェイブをキャッチして見事なライディングを見せる動画が。
ウイメンズもビッグサイズでのチャージが一般的になってきましたが、BWTイベントを見てもチャージできるかどうかがポイントになっています。
チャージできても、テイクオフをしっかりメイクして波を滑走できるサーファーとなればごく一握り。
メンズと比べればこれからといったレベルではあるものの、今回のビアンカのライディングはメンズと変わらないレベルに到達しているのです。
撮影者のシャノンは「ラインナップにいたウイメンズはビアンカだけ。そんなビアンカが、この日の最大サイズのセットを二本乗ったの。まさにスーパーウーマンだわ!」とSNSでコメント。
おそらくウイメンズのパドルインサーフィンでは最大サイズと思われる今回の波。度肝を抜かれる映像は必見です。