ロングボードやSUP(スタンドアップパドルボード)など、大きくて重量のあるサーフボードになるとビーチへの持ち運びは非常に大変。
そこで誕生したのが、リーシュコードとキャリーストラップが一体化した便利グッズとなる「リーシュループ(Leash Loop)」。
今回の記事は、現在クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で支援を求めているリーシュループに関する内容をお届けします。
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サーフボードを持って海まで移動する場合、サーフスクールで使うスポンジボードであればビーチでテールを引きずりながら持って行くケースもありますが、自分のボードであれば嫌ですよね。
また、サーフボードバッグに入れていくという方法もありますが、海に入っている間にハードケースが盗まれる可能性を考えたらちょっと…。
そこで誕生したのがリーシュループで、リーシュコードの足首に巻く部分に仕掛けがあり、キャリーストラップに早変わりするというわけです。
文章だけではイメージが掴みずらいと思うので、実際の利用方法をまずは動画からチェックして下さい。
[video src="https://ksr-video.imgix.net/assets/023/236/264/63ab0d77d12925242282525807975a62_h264_high.mp4" /]
リーシュループを開発したのは、以前にダイソン社で勤めていたジョナサン・マーチバンク。サーフボードの持ち運びを実用的な手段で解決しようと思い、リーシュループの開発に携わったと言います。
しかし、思いのほか簡単には行かず、計120ものプロトタイプを作った末に3年もの歳月を経てようやく完成。
さて、リーシュループのラインナップは7フィート、8フィート、9フィート、10フィートの4種類あり、利用可能なサーフボードの全周は最大55インチまで。
興味のある方は下記に記すキックスターターのリンク先から詳細をチェックして見てはいかがでしょうか。
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Kickstarterリンク先:「Leash Loop」