ウェイティングピリオドスタートからコンディションに恵まれると予想されていた今年2018年CTイベント最終戦のパイプマスターズ。
しかし、会場であるオアフ島ノースショアのパイプラインは予想とは異なるコンディションとなり、現時点においてイベントは2日間続けてオフとなっています。
今回の記事は、現在発表されているパイプマスターズの最新波予報をお届けします。
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まずは現地時間の12月9日に発表されたウェイティングピリオド2日目のオフに関する発表動画からチェックして下さい。
The #BillabongPipeMasters is OFF today due to strong winds and stormy conditions. Next call tomorrow at 7:30am HST @billabong1973 #VTCS pic.twitter.com/Nvh2WZM06Z
— World Surf League (@wsl) 2018年12月9日
上記動画でも口にしていますが、日本時間では明日となる現地時間の12月10日の開催確率は「スモールチャンス」と言及しているので、おそらく3日目もオフとなるでしょう。
となると、気になるのは12月11日(火曜)以降の波予報。11日は前日までのスウェルが大きくサイズダウンして、フェイスで4~6フィートの見込み。
現時点においてオープニングデイになると予想されているのは12月12日(水曜)。サイズは午前がフェイスで6~10フィート、午後が8~12フィートの予報で、スウェルの向きと周期はパイプラインに最適とのこと。
翌13日(木曜)はサイズダウンするもののフェイスで6~10フィートあり、コンテスト開催の可能性は十分にありそうとの予想。
ウェイティングピリオド後半になると16~17日は今のところ開催できそうな予報なので、11日にトライアル、12日と16~17日で本戦を終わらせる予定ではないでしょうか。
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公式サイト「Billabong Pipe Masters」