ハワイのオアフ島ノースショアを舞台にスタートした今季2018/2019年シーズンのWOTW(Wave of the Winter)。
毎月のエントリー作品の中から、ベストライドを一般投票で決める月間ベストがイーライ・オルソン「Eli Olson」(26歳)によるアウターリーフでのライディングに決定しました。
今回の記事は、イーライ・オルソンによる受賞インタビューや受賞動画をお届けします。
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WOTWはオアフ島ノースショアが舞台となるイベントですが、基本的に受賞作となるのはパイプライン、バックドア、オフザウォールが大半。
そのため、上記3スポット以外でのライディングが受賞するのは珍しいです。さらに言えばビッグバレル映像でもないので、それだけインパクトが強かったと言えるのでしょう。
ちなみにこの日はジョーズチャレンジが開催された日で、イーライは親友のジョンジョン・フローレンスにウォーターセーフティを任せてチャージしたとのこと。
受賞したイーライのコメントは以下の通り。
受賞したって聞いて凄いストークしてるよ。これまでの人生であまり勝つって経験がないから、大きな意味合いがあるし。
みんなパイプやバックドアが好きだから、アウターリーフの映像っていうのがどう受け入れられるのか分からなかったけど、嬉しいコメントが届いたりと感謝で一杯だし、グロムをインスパイアできればって願ってる。
あの日はビッグスウェルが入ってくるのは分かっていたから、当初はジョーズ(マウイ島)に行こうと思ってたんだ。でも、直前になってホームに残ることに決め、ベストスポット探しをスタート。
最終的に、アウターリーフでこれまで経験したことのないビッグウェイブにパドルチャージすることになった。海には僕とジョンジョン以外は誰もいなかったよ。
とんでもなく怖ろしかったけど、最も鮮明に記憶に残るセッションになったね。