究極のレフトのスラブ(slab:底ボレするバレル)として知られる南太平洋に浮かぶタヒチのチョープー。
メンズのCT(チャンピオンシップツアー)イベント会場としても有名ですね。
今回の動画は、チョープーに今季ファーストスウェルが入ったとの事でローカルサーファーによる一本のベストライド映像をお届けします。
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サーフシーズン入りしたと言うものの、まだまだアーリーシーズンと言える南半球。
そんな南半球のチョープーで早くもファーストスウェルがヒットすることに。
その待望のセッション(3月6日)にて、ベストウェイブを掴みパーフェクトなラインを描いて見せたのがチョープーの波をよく知るローカルのマタヒ・ドローレ「Matahi Drollet」(21歳)。
マタヒがサーフラインに寄せたコメントは以下の通り。
夢のようなスウェルだったね。混雑もしてなくパーフェクトで理想通り。南寄りのスウェルだったから、ディープなバレルを狙おうと、誰よりも奥のポジションを選んだんだ。
あのセットが入って来た時、パーフェクトなポジションにいる事は分かっていたから、テイクオフはイージーで、あとはパンプをベストタイミングで入れるだけだった。
全てがパーフェクトに進んだから、メイクできて凄いハッピーだったよ(笑)。
動画を見ると良く分かりますが、他のサーファーよりずっと奥で波待ちし、とんでもなくディープなポジションからバレルを抜けてくるマタヒ。
鳥肌ものの一本ではないでしょうか。