現在、サーフィンの時期としてはオフシーズンとなっているオーストラリアのゴールドコースト。
最もスウェルが入る可能性が低い、つまりはコンスタントにスウェルが入らない時期なのです。
とは言うものの、どのサーフエリアであってもオフシーズンにスウェルが入ることはあり、ここ数日のラインナップはサーファーで賑わっているそうです。
今回の動画は、クーランガッタのスナッパーロックスで撮影された昨日のフリーサーフィン映像をお届けします。
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ワールドツアー初戦の会場となっているスナッパーロックス。ツアー初戦が3月開催(今年は4月)ということで、ベストシーズンはサイクロンスウェルが期待できる夏の時期でしょう。
そのため、この時期にスウェルが入ったということで、ラインナップに集まるサーファーの数も凄いことになっている今回の動画。
オーストラリアの場合、たとえ平日の日中であろうがスウェルが入れば、メジャースポットは続々とサーファーが集まってくるんですよね(笑)。
動画でメインとなっているのは、スナッパーロックスのピークと言えるビハインドザロック。文字通り「岩場の裏」という意味で、エントリー時の岩場の奥です。
このピークはコンディションが決まると、スラブといった感じの底ボレするバレルになるのです。
テイクオフから一般サーファーにはメイク不可能と言えるほどホレ上がり、かつてツアー初戦でスナッパーが炸裂した時には、ウイメンズではローカルのステファニー・ギルモア以外、ビハインドザピークで波待ちしていなかったほど。
そんなセッション動画にて、マーク”オッキー”オクルーポやディーン”ディンゴ”モリソンといった元CTサーファーのローカルも登場しています。