2019年7月27日(土曜)、アメリカ東海岸のフロリダ州ジャクソンビルビーチでシャークアタックが発生。
被害者となったのはサーファーで、23歳のフランク・オルーク(Frank O'Rourke)。
幸いにして大怪我には至らず、シャークアタック発生後にフランクが向かったのは病院ではなくバーだったとか。
今回の記事は、フロリダで発生したシャークアタックに関するニュースをお届けします。
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土曜日午後にサーフィン中、突如としてサメに襲われることになったフランク。当時の状況について、フランクは以下のようなコメントを残しています。
海中からサメがやって来て、ちょうど右ひじの部分に噛みついてきたんだ。俺の想像だけど、サメは噛みついて味を確かめて、「違うな」と思って去っていたんだろうね。
事故直後に撮影された写真を掲載したフランクのSNSは以下の通り。
事故後は仲間と共に海から上がり、ライフガードに処置をしてもらい、軽傷で済んだことを確認して安心したフランク。
するとフランクは、何とバーに向かったそうです。フランクの友人であるRJバーガーは以下のコメントをしています。
フランクはすぐさまバーに向かったよ。「サメに噛みつかれたんだ」って言えば誰かにビールをおごってもらえるって期待してね。
フランクを襲ったサメは体長3~4フィートほどのカマストガリザメと見られています。
ちなみに、フロリダ州は世界で最もシャークアタックの発生件数が多いエリア。2017年を例に挙げると31件発生しているものの、致命傷に至ったケースは0件となっています。
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参照記事「Irish-American surfer is bitten by shark - then heads to the pub instead of the hospital」