世界各地で発生しているシャークアタック。
全体的な割合としては怪我で終わるケースが多く、死に至るケースは極めてレアと言えます。
なのですが、年末のハワイでそのレアケースが発生してしまう事に。
今回の記事は、2023年12月30日にハワイのマウイ島で発生したシャークアタックに関するニュースをお届けします。
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慌ただしい年の瀬に当たる30日(土曜)に発生することになった今回のシャークアタック。
事故発生地はマウイ島パイア湾で、39歳のサーファー/ジェイソン・カーターが命を落とす結果となります。
怪我の詳細についてはリリースされてないものの、事故が発生したのは午前11時、死亡が確認されたのが午後5時半だそうです。
事故発生時の水質については、波が大きかった影響からクリアではなく「濁っていた」とのこと。
今回のシャークアタックは今年のハワイにおいて7件目の事故であり、死に至ったケースとしては2023年においては初だったと言います。
さて、マウイ島と言えば以前にウイメンズCTイベント期間にイベント会場でもシャークアタックが発生した事がありました。
ハワイ自体はシャークケージに入ってサメをみるアトラクションがあるほどなので、サメが豊富に存在している海域なのは間違いないでしょう。
ただし、これだけサーファーが海に入っているのに発生件数が低い事を考えると、襲われる確率自体は極めて低いのも分かりますね。
最後になりますが亡くなったサーファーのご冥福をお祈りいたします。
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参照記事「39-year-old surfer dies after suffering shark bite off Maui」