今なおトップレベルのCT(チャンピオンシップツアー)と同等のレベルを持つ元CTサーファーのタジ・バロウ「Taj Burrow」(41歳)。
そんなタジのホームはオーストラリアWA(ウエスタンオーストラリア)州ヤリングアップで、ホームにて毎年タジ主催となるグロムイベントを開催しています。
今回の動画は、今年で15年目となったタジ・バロウによるグロムイベント「Taj's Small Fries」のハイライト映像をお届けします。
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ゴールドコーストやシドニーといった華やかなシティを有する東海岸と異なり、自然豊富な田舎のイメージが強い西海岸。
その西海岸からはあまりサーフスターが誕生することがなかったのですが、サーフ界を席巻する存在して台頭したのがタジ。
そのタジが、メインスポンサーであるビラボンと共に15年前の2006年からスタートしたグロムイベントがスモールフライズです。
ビラボンがライダーたちとこの手のイベントを主催する事は定番となっていて、何もタジだけ特別というわけではないのですが。
ただ、興味深いことに各ライダーのホームでイベントで行われ、タジの場合はマイナーエリアであったこと。
タジというビッグネームのもとにスタートしたイベントは急速に規模が拡大し、次第にウエスタンオーストラリア最大規模のグロムイベントへと発展。
ウエスタンオーストラリアのみに留まらず、他州のグロムサーファーも同イベントに参加しているとの話を聞いたこともあるほどです。
そんなビッグイベントということで部門も細分化されて、「10歳以下」、「12歳以下」、「14歳以下」、「16歳以下」の男女ということで計8部門も設けられています。
ここまで細分化できると言うことは、それだけ大勢のサーファーが参加していることを意味していますね。
そんな今年のスモールフライズのダイジェスト動画。是非ともチェックして見て下さい。