サーフィンエリート一家として育ったクイックシルバーライダーのマイキー・ライト「Mikey Wright」(18歳)。実力派の若手サーファーであり、時折出場するコンテストでメンタルの強さを見せるものの、ほとんどコンテストには姿を見せません。

完全にフリーサーファーに転身したのかと思いきや、そういったわけではないようです。兄のオーウェンが19歳でツアー入り、姉のタイラーが16歳でツアー入りしているライト家。

そんな二人から、マイキーはアドバイスを受けたそうです。出来るだけツアー入りは先延ばしにして、若い内にしかできない経験をした方が良いと。そのため、現在はフリーサーファーのような生活を送っているそうです。

今回の動画は、そんなマイキーのフリーサーフ映像となります。動画前半は、ハワイのノースショア、2:30~からはミクロネシアのPパスとなります。Pパスでの映像が特に強烈となっています。

ハワイに滞在中、Pパスにジャイアントスウェルが入るとの情報を得て、フィルマーと共にミクロネシアへと飛んだマイキー。この際の映像は、マット・バンティングをフィーチャーした過去記事でも登場します。

また、このジャイアントスウェルを狙っていたのは、マイキーたちだけではありません。ローラ・エネヴァーなどのトリップによる過去記事もまた、同じタイミングだったとのこと。

チョープーのライトハンダー版といった感じのPパスで、これほどのヒュージサイズ。トリップに同行していたジェイ・デイヴィスは、18歳のサーファーがこの波にチャージするなんて信じられないと絶賛していたそうです。

マイキーの過去記事は、下記リンク先から参照して見て下さい。

MYCサーフのフィンレスボードにトライするマイキー・ライト

マイキー・ライトによるレノックスでのサーフ映像

マイキー・ライトによる曲芸ライド

フランスでのフリーサーフ:マイキー・ライト


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