サーファーならば誰しも思い入れの深いサーフスポットがあるでしょう。
馴染み深いホームブレイクであったり、極上の波を当てたサーフスポットであったりと様々ではないでしょうか。
人によっては常にそのサーフスポットの波をチェックし続け、スウェルが入りそうになったら必ず訪れるサーファーもいるとか。
今回の動画は、マラモアというサーフスポットとトム・ロウというビッグウェイブサーファーにフォーカスを当てた映像をお届けします。
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おそらく「マラモア」と「トム・ロウ」のどちらに関しても知らない方も多いと思うので少し説明します。
トム・ロウ「Tom Lowe」(36歳)はイギリスを代表するビッグウェイブサーファーで、WSLのBWT(ビッグウェイブツアー)イベントなどにも出場しています。
ナザレでトウインサーフ(ジェットスキーに牽引してもらい波に乗るスタイル)でチャージすることでも知られるトップレベルのビッグウェイブサーファー。
そんなトムがハマっているのが、アイルランドに位置するレフトスラブ(slab:底ボレするバレル)のマラモア。
マラモアの波はチョープー(タヒチ)の波を少しスケッチーにしたような感じで、大きな違いはトロピカルのチョープーに対してコールドウォーターという点。
マラモアでのサーフィンは基本的にパドルインなので、エクストリームなセッションとなります。
そのマラモアでは、溺死寸前の経験をしたり、骨折したこともあるものの、過去一番の波をゲットしたこともあるというトム。
トム曰く「マラモアに心と魂を捧げているんだ」と言うほどの熱さです。
そんなトムによるマラモアでのチャージをまとめた今回の動画。メインストリーム以外の熱き世界をチェックして見て下さい。