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Image: WSL

2023年シーズンのCS(チャレンジャーシリーズ)を終えたので決定となったのが2024年シーズンのCT(チャンピオンシップツアー)サーファー。

すでに2023年ミッドシーズンカット後にワイルドカード、2023年CS最終戦後にCSからクオリファイを決めたサーファーが発表されたので、過去記事からほぼ全てのCTサーファーは分かっているのですが。

ただし、リプレイスメントについての正式発表はまだでしたね。

今回の記事は、WSL(ワールドサーフリーグ)が発表した2024年CTサーファーに関するプレスリリースのニュースをお届けします。


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まず、2024年CTサーファーの内訳は以下となります。

メンズCTサーファー34名
-2023年CTランキングトップ22
-2023年CSランキングトップ10
-WSLシーズンワイルドカード2名

ウイメンズCTサーファー17名
-2023年CTランキングトップ10
-2023年CSランキングトップ5
-WSLシーズンワイルドカード2名

2024年ミッドシーズンカットまでの前半戦のCTイベントは、上記CTサーファーに加えメンズは2名、ウイメンズは1名のイベントワイルドカードが参加しての開催となります。

ここからは2024年CTサーファーとリプレイスメントを紹介します。

2023年CTトップ22

フィリペ・トレド(ブラジル)
イーサン・ユーイング(オーストラリア)
グリフィン・コラピント(アメリカ)
ジョアン・チアンカ(ブラジル)
ジャック・ロビンソン(オーストラリア)
ガブリエル・メディナ(ブラジル)
ヤゴ・ドラ(ブラジル)
ジョンジョン・フローレンス(ハワイ)
レオナルド・フィオラヴァンティ(イタリア)
ライアン・カリナン(オーストラリア)
コナー・オレアリー(オーストラリア)
バロン・マミヤ(ハワイ)
イタロ・フェレイラ(ブラジル)
五十嵐カノア(日本)
イアン・ジェンティル(ハワイ)
ジョーディ・スミス(南アフリカ)
リアム・オブライエン(オーストラリア)
カイオ・イベリ(ブラジル)
カラム・ロブソン(オーストラリア)
和井田理央(インドネシア)
セス・モニーツ(ハワイ)

2023年CSトップ10

コール・ハシュマンド(アメリカ)
サミュエル・プポ(ブラジル)
ジェイコブ・ウィルコックス(オーストラリア)
クロスビー・コラピント(アメリカ)
イーライ・ハンネマン(ハワイ)
イマイカラニ・デヴォルト(ハワイ)
フレデリコ・モライス(ポルトガル)
ジェイク・マーシャル(アメリカ)
ケイド・マトソン(アメリカ)
デイヴィッド・シルヴァ(ブラジル)

WSLシーズンワイルドカード

ケリー・スレーター(アメリカ)
ミゲル・プポ(ブラジル)

WSLリプレイスメント

ラムジ・ボウキアム(モロッコ)

2023年CTトップ10

キャロリン・マークス(アメリカ)
カリッサ・ムーア(ハワイ)
タイラー・ライト(オーストラリア)
ケイトリン・シマーズ(アメリカ)
モリー・ピクラム(オーストラリア)
ステファニー・ギルモア(オーストラリア)
レイキー・ピーターソン(アメリカ)
タティアナ・ウェストン・ウェブ(ブラジル)
ガブリエラ・ブライアン(ハワイ)
ベティルー・サクラ・ジョンソン(ハワイ)

2023年CSトップ5

インディア・ロビンソン(オーストラリア)
サリー・フィッツギボンズ(オーストラリア)
ソイヤー・リンドブラッド(アメリカ)
アリッサ・スペンサー(アメリカ)
イザベラ・ニコルス(オーストラリア)

WSLシーズンワイルドカード

ジョアン・デフェイ(フランス)
ブリッサ・ヘネシー(コスタリカ)

WSLリプレイスメント

ルアナ・シルヴァ(ブラジル)

今回のプレスリリースで新たな情報として出たのはWSLリプレイスメントのみですね。

メンズはモロッコ人初のCTサーファーとなったものの、2023年CT開幕戦前に怪我をして1度もCTイベントに出場できなかったラムジ・ボウキアム。

モロッコ人初と言う点に加え、東京五輪でオリンピアンになった点も考慮されての人選だったと思います。

ウイメンズは2023年CSランク6位と1ランク差でCT入りを逃した元CTサーファーのルアナ・シルヴァ。

さて、これで2024年シーズンのCTサーファーが確定ということで、2024年シーズンのCT初戦のホールディングピリオド初日となる2024年1月29日を楽しみにしたいところです。

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公式サイト「WSL