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2021/2022年シーズンはあまりコンディションに恵まれなかったと言う北カリフォルニアのマーヴェリックス。

そんなマーヴェリックスのシーズンラストとなる3月15日、マーヴェリックスローカルで若手チャージャーのルカ・パドゥア「Luca Padua」(20歳)がレフトのビッグバレルをメイクすることに。

今回の動画は、ルカ・パドゥアによるマーヴェリックスでのトウインサーフィン映像をお届けします。


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現在のビッグウェイブサーフィンの主流はパドルインとなっていて、マーヴェリックスもパドルインでのビッグウェイブチャージが有名なブレイク。

なので、少し意外かもしれませんが、ルカは普段はパドルインでマーヴェリックスにチャージしているそうです。

しかし、パドルインが厳しそうな時であれば、コンディションに合わせて道具を変えると言うのは柔軟な発想とも言えます。

カイ・レニーなんかもコンディションに合わせてあらゆる道具を乗り換えて楽しんでいますし。

さて、今回のルカのチャージで興味深い点は、マーヴェリックスではここ数年でチャージするサーファーが増えてきているレフトにチャージしている点。

マーク・ヒーリーに始まり、最近ではルーカス”チャンボ”チアンカなんかもマーヴェリックスでレフトバレルにチャージしていますね。

誰もがイメージするマーヴェリックスと言えば、ライトハンダーの映像が大半だと思うので、レフトにトウインと珍しいコンビネーションが興味深く感じられます。

マーヴェリックスのヘビーなレフトバレルをメイクする様子をチェックして見て下さい。

最後に、当日のマーヴェリックスの波のサイズは、MSWによると正午で14~22フィートとのこと。

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参照記事「Luca Padua: Left at Maverick's