Photo: WSL / JACKSON VAN KIRK

コロナ禍により世界的に落ち込んでいる経済。

世界的に見れば貯金などなく、日銭で暮らしている人の数の方が多いでしょうし、そんな方々がコロナの影響で仕事を失い、政府からの援助がなければ。

そこでCTイベント会場の一つである南アフリカのJベイ(ジェフリーズベイ)を救おうとプロサーファーが立ち上がりました。

今回の記事は、Jベイ住民を救おうと言うチャリティイベントに関するニュースをお届けします。


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チャリティイベントに携わっているプロサーファーは、南アフリカをホームとするジョーディ・スミスとマイケル・フェブラリー。

Jベイでも新型コロナの影響は甚大で、仕事ができなければ家族を食べさせることもできず、通常の生活環境を維持できていないそうです。

その環境を看過できず、スタートしたのが「Lets Feed J Bay」という団体で、ローカルコミュニティに食料を提供してきました。

しかし、ここに来て資金は底を付いたものの、まだまだコロナ収束などほど遠いのが現状。

そこで、ジョーディとマイケルが自身らのサーフボードシェイパーと共に参加してスタートしているのが今回のチャリティイベント。

イベントへの参加方法はラッフルチケットとなります。ラッフルチケットとは、チャリティイベントで一口いくらといったチケットが販売され、最終的に当選チケット購入者に賞品が当たるくじ引きのようなもの。

今回のラッフルチケットは一口5ドルとなっていて、何枚でもチケットは購入可能であり、買えば買うほど当選確率は上がります。

気になる賞品は、ジョーディからは父親のGフォースこと、グラハムのSMTHシェイプから2本のカスタムボード、そしてスミス親子とのオンラインミーティング30分。

マイケルからはチャネルアイランズのブリット・メリックによるカスタムボード2本、そしてマイケルとブリッツとのオンラインミーティング30分。

チャリティで集まった金額の3万ドルは次回の食料の発送に充てられるそうです。

さて、世界中に苦しんでいるエリアが相当数あることは想像できますが、実際にどのようなサポートができるのかはローカルでなければ分かりません。

そのため、今回のように有名サーファーが情報発信してくれることは非常に分かりやすくて有難く、5ドルと手軽に参加できることから、興味のある方は下記リンク先からイベントに参加してみてはいかがでしょうか。

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チャリティイベント「Lets Feed J Bay

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