世界中のサーファーから愛されているインドネシアのバリ島。
そのバリ島をラッキーなことにホームとするサーファーがいて、その一人であるのがグロムサーファーのコルド・イルンブ「Koldo Illumbe」(15歳)。
今回の動画は、インドネシアで撮影されたコルド・イルンブによるフリーサーフィン映像をお届けします。
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インドネシア人の母親とスペインのバスク地方をホームとする父親のもとに生まれたハーフのコルド。
メインスポンサーはヴァンズで、ヴァンズによるとコルドのホームブレイクはウルワツ(バリ島)とムンダカ(スペイン)とワールドクラスのブレイクが記載されています。
父親がインドネシア人ではないのにバリ島で暮らしているということで、誰もが予想する通り父親はバリバリのサーファー。
メンタワイ諸島のボートトリップでお馴染みとなっているキングミレニアム号のボートチャーター創業者です。
さて、今回の動画が撮影されたのはインドネシアではオフシーズンとされる雨季とのこと。
雨季は南西風が季節風となるので東向き沿岸がオフショアとなるものの、ビッグスウェルがコンスタントに発生しない時期です。
なのですが、頻度としては乾季よりも劣るもののビッグスウェルがヒットすることもあります。
そして何より、オフシーズンと言われる雨季であっても、これほどインドネシアの波が良いことを証明してくれていると言える今回の動画。
早くインドネシアに自由に行けるようになる日が戻ってきてほしいですね。