CTサーファーなどといったトップレベルのプロサーファーから愛されているオーストラリアの西オーストラリア州。
パワフルかつバラエティ豊かなサーフスポットが揃っていることが大きな要因として挙げられます。
「West is Best」とのコメントをするサーファーも少なくないので人気の高さが窺えますね。
今回の動画は、西オーストラリア州のサーフィンにフォーカスしたフリーサーフィン映像をお届けします。
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WAと呼ばれる西オーストラリア州。英語では読み方はシンプルに「WA(ダブリューエー)」となります。
その西オーストラリア州沿岸はインド洋に面していて、サーフカントリーとして高い人気を誇るインドネシアやモルディブと同じです。
インド洋で最もスウェルが発生しやすい時期は南半球のウインターシーズンで、その中でもビッグスウェルの発生頻度が高くなるピークシーズンは7~8月。
西オーストラリア州がインド洋沿岸と言うことで、全くインドネシアのサーフシーズンと同じですね。
インド洋で波を発生させる低気圧は、アフリカ大陸を離れると南緯40~50度辺りのローリングフォーティーズ(日本名:吠える40度)と呼ばれる荒れた海域を進みながら勢力を強めます。
そして海上を東進し続けてようやくたどり着いた陸地となるのが西オーストラリア州なのでパワフルなスウェルがヒットするというわけです。
スウェルに加え、西オーストラリア州はシドニーやゴールドコーストほど開発されていないので手付かずの自然が残っていて、その辺りもサーフィンにおいてプラスに働いているそうです。
動画には、ライ・クレイク、カービー・ブラウン、オスカ・コールドウェル、ルイス・スコットなどが出演しています。