
長年のメインスポンサーであったクイックシルバーを離れ、フィットネスブランド「Darc Sport」が新設したサーフ部門に今年移籍したコア・ロスマン「Koa Rothman」(30歳)。
そんなコアと共に、同チームライダー入りしたのは意外な人物と言えたコアと同じくハワイアンサーファーのブルース・アイアンズ「Bruce Irons」(44歳)でした。
今回の動画は、コア・ロスマンがインドネシアのバリ島でブルース・アイアンズと無人ブレイクでバレルハントするフリーサーフィン映像をお届けします。
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コアがスポンサー移籍したとの発表時に、ブルースも同じチーム入りと知った時は非常に驚きました。
ブルースは兄のアンディと同じくメンタル面での問題に苦しんでシーンから姿を消し、コロナ前にSNSで「パイプマスターズにブルースを出場させよう」という動きが起きたのはミラクルでした。
おそらく体調が回復しての動きだったと思いますし、その後はルーカがメインスポンサーとなったのもファンとしては嬉しいサプライズでした。
でしたが、再びシーンから身を潜める事となり、直近でのニュースはリハビリ施設にいると言うものでした。
だからこそ、驚きと同時に嬉しいニュースでしたね。
そして今回、コアと共に撮影だと思いますが、インドネシアのバリ島にて撮影に挑んだと言うストーリーを嬉しく思うファンは多いはず。
動画では「一年ぶりくらいのバレルだよ」と口にするブルースですが、今なお健在なサーフスキルは熱くさせられます。
個人的にはイーライ・オルソンがセッションを終えて「最高だったね」と口にすると「It's just beginning(始まりに過ぎないよ)」と定番なセリフながらブルースが口にするとこみ上げるものがありました。