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先日お届けしたゴールドコーストにヒットした季節外れのスウェル。

キラ、レインボーベイ、グリーンマウントとクーランガッタのスーパーバンクのブレイクの動画を紹介しましたが、同日に撮影されたDバー(デュランバー)でのレジェンドのフリーサーフィン映像が公開されました。

今回の動画は、オッキーことマーク・オクルーポ「Mark Occhilupo」(55歳)などによるDバーでのフリーサーフィン映像をお届けします。


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セッションに参加したサーファーは以下の3名。

*マーク”オッキー”オクルーポ

*ブレンデン“マーゴ“マージェソン

*ソリ・ベイリー

オッキーは言わずと知れた1999年のワールドチャンピオン。

若手スターとして台頭したものの燃え尽きてツアーを離れ、アルコールやドラッグに溺れたもののカムバックを果たし、ワールドタイトルを獲得したレジェンドですね。

マーゴは、デイヴ”ラスタ”ラストヴィッチと同じ頃にフリーサーファーとなったので、いわゆるフリーサーファーの走りと言える存在。

現在は息子のマイカ・マージェソンが台頭してきているので、マイカの父親といった方が分かりやすい方もいるかもしれません。

そんなレジェンドのオッキーとマーゴの2人が、9月7日に入ったのがDバーでした。

これは何が凄いかと言うと、9月7日はキラなども使えていたという事は十分なサイズのスウェルが入っていたということ。

Dバーは周辺スポットよりもスウェルへの反応が良すぎるので、スナッパーロックスなどが小さい時でも使えると言うのが最大の利点です。

にも関わらずDバーに行き、当然サイズが大きかったので、朝一の段階で海に入ったのはオッキーとマーゴだけだったとか。

そんな様子の連絡を受けたのが波探しをしていたソリで、2人のレジェンドが入っているならとDバーに向かい、3人でのセッションになったそうです。

55歳のオッキーが、他のサーファーが入らないようなコンディションで入ってしっかりと魅せるサーフィンをするなんてクール過ぎですね。

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参照記事「Sept 7: The Duranbah Session

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