昨年2017年後半からお届けしているシリーズ動画「Risky Ripples」。
ビッグバレルに魅了されたマット・ブロムリー「Matt Bromley」(26歳)をフィーチャーし、世界各地で撮影が行われたものです。
今回の動画は、マット・ブロムリーによる「Risky Ripples」最終エピソードとなるアイルランド編の映像をお届けします。
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ラッセル・ビールキやナチョ・ゴンザレスといったビッグウェイブサーファー仲間とアイルランドを訪れたマット。
アイルランドでマットが狙うサーフスポットと言えば、コールドウォーター版チョープーでお馴染みのマラモアです。
ただし、マラモアでグッドコンディションを当てるのは簡単ではないそうです。
アイルランドは、人生最高の波を当てられる可能性もあれば、強烈なオンショアで大外しになる恐れも秘めてるんだ。
しかも、スウェルチャートからコンディション予測が難しい事があるから、とにかく現地入りしてじっくりと風が落ち着くタイミングを見計らわないとダメ。
今回のトリップでは1カ月以上スウェルチャートとにらめっこして、大型ストームがマラモアに向かう予報になったから決行したけど、風予報はクロスオンショアだったんだ。
でも、わずかながらのチャンスに賭けて、運よくマジックモーメントを当てる事ができたよ。
極寒ビッグウェイブというエクストリームコンディションの中、幾度となくヘビーワイプアウトを強いられながら、記憶に残る一本を狙ったマット。
どのようなトリップとなったのかは、動画からチェックして見て下さい。
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参照記事:「Matt Bromley Makes An Uninviting Wave Look (Slightly) Inviting」