世界で最もサーファー人口が密集しているエリアとして知られるサーフィン大国オーストラリアのゴールドコースト。
オフィスが立ち並ぶ都市部とワールドクラスのポイントブレイクをいくつも有するサーフエリアが共存している点が最大の理由ですね。
そんなゴールドコーストという事で避けては通れないのが海での混雑。
今回の動画は、2021年9月に撮影されたゴールドコーストでのドロップイン(前乗り)映像トップ10をお送りします。
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日本でも東京にサーフエリアがあれば、最もサーファーが集まるエリアは東京になっているでしょう。
残念ながら、東京の沿岸は外海ではなく湾になっていることから、スウェルがほぼブロックされてしまうのでサーフィンには適していませんが。
そのため、東京に隣接する千葉県や神奈川県が日本国内ではサーフィン人口が密集するエリアとなっています。
一方、ゴールドコーストはオフィス街とサーフエリアが共存ということで、サラリーマンサーファーにとっては全てが手の届く範囲内にあり利便性が高いです。
そのトレードオフとなるのが海での混雑で、混雑した海で日常茶飯事となるのがドロップインですね。
ゴールドコーストはサーファーのレベルが高く、上手いサーファーであればサーフエチケットといった知識はあるはずなのにドロップインが当たり前のように行われています。
つまり、分かっていながらも敢えてドロップインしているサーファーも一定数いると言う事なのでしょう。
自分がドロップインされたら嫌な気持ちになるものの、見ている分には面白おかしいという不思議な面があるのですが…。