Photo: WSL / LAURENT MASUREL

昨日お届けしたコロヘ・アンディーノのハーレーとのスポンサー契約解消のニュース。

同記事にて、スタブ誌がコロヘはオニールへ移籍すると報じていて、その通りの事実をコロヘ本人がSNSで発表しました。

オニールというブランドのテイストを考えるとまだしっくりこないのですが…。

今回の記事は、コロヘ・アンディーノによるSNS投稿や実際のオニールライダーに関する個人的な考察といったニュースをお届けします。


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まずはコロヘのSNS投稿は以下となります。

サーフィンと言うスポーツにおいて多大な貢献をしているオニールチームの一員になれる事を光栄に思っているし、今後が楽しみでしょうがないよ。

さて、オニールライダーとしてサーフシーンにおける王道と言えるライダーは、コンテストシーンで活躍しているもしくは活躍したメンバーで言うと、ジョーディ・スミスとコリー・ロペスの2名。

この2人以外の顔ぶれは結構面白くて、職人的なテイストを持っているためか過小評価されていると言われるサーファーが多いです。

まずはコロヘと同じくサンクレメンテをホームとするイアン・クレーン。

イアンはエアリアルサーファーとして知られ、メンタワイ諸島でのボートトリップで開催された2020年スタブハイでは優勝を果たしているほどの存在。

続いては、ブレット・バーリーとイーライ・オルソンで、この2人は世界を股に掛けるビッグバレルハンターで、WOTWでは二人ともよく月間ノミネートされていました。

ブレットは動画編集を趣味としてる事から、他のプロサーファーよりも早い時期からYoutubeで自身の動画を公開していた点も特徴と言えます。

ラストはビッグウェイブサーファーのラッセル・ビールキで、世界最恐イベントと呼ばれたレッドブルケープフィアを10代で制したのはあまりにも有名ですね。

このように、それぞれの分野では目覚ましい活躍をしていながら、活躍と知名度が伴っていないサーファーがライダーとして多いので、コロヘとオニールという組み合わせに違和感を感じました。

なにはともあれ、コロヘがオニールのチームライダーとなることで、どのようなプロモーションが行われるのかなど、楽しみにしたい所です。

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