一本のライディングに対して、10点満点で採点が行われるサーフィンのワールドツアーに当たるCT(チャンピオンシップツアー)イベント。
CTイベントにおけるジャッジ基準は時代やレベルによって変わり、特に顕著に変化したのは2018年シーズン。
2018年シーズンからは明らかに採点が厳しくなってハイスコアが出にくくなったので、現在のCTイベントにおいてハイスコアを出すのは簡単な事ではありません。
今回の動画は、CT第3戦までを終えた今季2022年シーズンのウイメンズにおけるエクセレントレンジのライディング映像をお届けします。
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スコアはジャッジングスケールにより、以下のように分けられています。
*0.0~1.9:Poor
*2.0~3.9:Fair
*4.0~5.9:Average
*6.0~7.9:Good
*8.0~10.0:Excellent
*2.0~3.9:Fair
*4.0~5.9:Average
*6.0~7.9:Good
*8.0~10.0:Excellent
動画ではエクセレントレンジとなったライディングのみのダイジェストという事で、ウイメンズコンテストシーンのトップライド集となります。
そんなライディングを披露したサーファーたちは以下の通り。
*カリッサ・ムーア
*ブリッサ・ヘネシー
*マリア・マニュエル
*ジョアン・デフェイ
*ルアナ・シルヴァ
*モリー・ピクラム
*ガブリエラ・ブライアン
*コートニー・コンローグ
*タティアナ・ウェストン・ウェブ
*タイラー・ライト
*ブリッサ・ヘネシー
*マリア・マニュエル
*ジョアン・デフェイ
*ルアナ・シルヴァ
*モリー・ピクラム
*ガブリエラ・ブライアン
*コートニー・コンローグ
*タティアナ・ウェストン・ウェブ
*タイラー・ライト
個人的に意外だったのは、圧倒的な強さでパイプイベントを制したモアナ・ジョーンズ・ウォンが入っていなかった点。
スコアを確認して見ると、モアナはエクセレントレンジはないものの、着実にミディアムレンジを2本揃えて勝ち上がっていました。
一か八かの派手さよりも安定感と言った点が、パイプスペシャリストといった印象を受けます。