1月29日からウェイティングピリオドに突入する2023年CT(チャンピオンシップツアー)初戦「Billabong Pro Pipeline」。
ビッグバレル勝負のパイプラインと言う事で、たとえコンボに追い込まれようが2分あればひっくり返る可能性が十分にあると言われるスリリングなイベントです。
そんなパイプイベントの昨年のハイスコア動画をWSL(ワールドサーフリーグ)が公開。
今回の動画は、2022年ビラボンプロパイプでの9ポイント以上のスコアをまとめたハイライト映像をお届けします。
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ジャッジ基準が厳しい現在において、簡単にマークされる事のない9ポイント台というハイスコア。
そんな中での9ポイント台なので、どれもインパクトが強いライディングとなっています。
9ポイント台をスコアしたサーファーは以下の通り。
*五十嵐カノア
*ジャック・ロビンソン
*ナット・ヤング
*ジョーディ・スミス
*ケリー・スレーター
*ジョンジョン・フローレンス
*カリッサ・ムーア
*セス・モニーツ
個人的に印象的なのは、ケリー・スレーターによるバックドアでのフリーフォールからのバレルメイク。
パイプイベントでのケリーの定番といったライディングなので、メイクできればハイスコアがコールされる事が明白なのでしょう。
それほどまでに難易度が高く、真似しようと思っても簡単には真似できないのだと思います。
さて、昨年はケリー優勝で大いに盛り上がったツアー初戦のパイプイベントですが、今年はどうなるのか!?
昨年は欠場したガブリエル・メディナも出場予定なので、誰がCT初戦を制することになるのか楽しみにしたいところです。