現在オーストラリアを舞台に開催されているワールドツアー。
オーストラリアンレグまではハワイやポルトガルと言った北半球が舞台であったので、オーストラリアに来た事で世界的なサーフシーズンが南半球に移行したことが分かります。
そしてサーフシーズン入りしたオーストラリアではイースター休暇にビッグスウェルがヒット。
今回の動画は、イースターに撮影されたNSW(ニューサウスウェールズ)州サウスコーストでのビッグバレル映像をお届けします。
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イースター休暇とはキリスト教の復活祭であり、この時期に合わせて開催されているのがリップカールプロベルズビーチ。
ちなみに、オーストラリアの学生はこの時期は2週間のスクールホリデーとなります。
スクールホリデーに関しては、日本では1学年において長い夏休みと短い冬休みがありますが、オーストラリアは均一となる2週間の休みが3回となっています。
さて、リップカールプロもイースターのタイミングでスウェルが入ったのと同じく、オーストラリア東海岸のサウスコーストでも炸裂することに。
サウスコーストは一言で言えば田舎なのですが、サーファーにとってはスラブ(slab:底ボレするバレル)の宝庫としても有名なエリア。
動画を見ると、まるでハワイのオアフ島ノースショアのパイプラインのような波がブレイクしています。
まだ、オーストラリアはアーリーシーズンなのでこれからが楽しみではないでしょうか。
個人的にはウエスタンオーストリアのザ・ライトでのスラブ動画を楽しみにしています。